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常習犯は語る

 車を発進させると、フロントガラスを茶色い液体が流れて、スッカラカーンと空き缶の転がる音がした。ぼくはいつものようにため息をついて車を停め、ダッシュボードから専用の雑巾を出してフロントガラスを拭き、道に転がったコーヒーの缶を拾った。いくら両手がふさがっているからといって、ドアを開けるとき飲み物を車の上に置くのはお勧めできない。

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